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アロマテラピーとお茶

ハーブティー,お茶,効果,効能,作用,飲み方 アロマテラピーとは、1980年代に日本にも上陸し、現在では資格を取得している方も増えているのがアロマテラピーです。一般的には美容面やリラックス効果を求めている方が多いのですが、使う精油(エッセンシャルオイル)によっては、薬効成分が高いので知識も必要です。

基本的にアロマテラピーでは、精油から立ち上る芳香を嗅ぐことで、精油に含まれている成分が脳に働きかけて効果を生んでくれます。また肌につけても刺激にならないくらいまで、キャリアオイル(ホホバオイルなどが使われる)で薄めてマッサージすることで、精油の成分を肌から身体に送りこむというように使われます。

香りを楽しみながら効果を実感する方もいれば、肌に塗って身体に吸収させることで効果を実感する方もいます。

ところがアロマテラピーの本場では「飲む」方法も行われています。日本では精油の刺激が強く危険が大きいので行われていません。また日本人の腸は長いため、安全な精油であっても逆効果になるリスクがあるという意見もあります。

ハーブティーとアロマテラピー

ハーブティーの中では、アロマテラピーに使われているハーブも多く存在しています。人気が高いカモミールやローズ、ローズヒップ、ラベンダーなどが一般的に知られています。お茶の味も良いのですが、香りを楽しんでいることも多くあるでしょう。

アロマテラピーではこのようなハーブの成分を凝縮させた精油を使用して、ハーブティーでは乾燥した葉や茎、身を使用している違いだけなのです。

また最近の研究ではなじみ深い日本茶(緑茶)の芳香成分もリラックス効果を与えることがわかっています。そこで現在は「茶香炉」も登場し、アロマポットのように利用している方も増えています。

香りの効果は同じこと

ハーブティーはアロマテラピーとは違うものですが、同じ植物を使うことが多いのは事実です。そのためハーブティーを飲むことで身体や心に働きかける芳香を無意識に嗅いでいるので、効果は同じように現れます。味自体はさほど印象が残らなくても、香りの印象が脳に残ることで、アロマテラピーと同じ効果が得られるのです。

「飲む」ということは日本人の体質には難しいようですが、ハーブティーという形でアロマテラピーの効果も得られます。またハーブティーに使われている植物は無害ですし、アレルギーはあまり起こりません。その植物の香りが嫌いであるということでなければ、気分転換や体調がすぐれないときの応急処置に飲んでみるのも良いですね。